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青梅市の塩船観音寺を訪ねて−HP管理人

 小生は5月GWの某日、ツツジの花で有名な東京都青梅市の塩船観音寺を訪ねた。既に花の盛りは終わり2割ほどになっていたが、それでも遅咲きの種類が赤やピンクなど色とりどりの花を咲かせていた。ネット情報によると、約20種類・2万本ほどのツツジが植えられているそうだ。


 塩船観音寺は、京都市山科にある醍醐寺を総本山とする真言宗醍醐派の別格本山で、関東八十八カ所霊場第七十二番札所になっており、また東国花の寺百カ寺東京第十三番札所にもなっている。

 護摩堂裏手のすり鉢状の斜面に咲くツツジ

護摩堂裏手から見るツツジ園と塩船平和観音立像


 ツツジは漢字では「躑躅」と書き、「てきちょく」とも読まれます。その語源はいろいろあるようだ。「躑躅(てきちょく)」には、「行っては止まる」や「躊躇(ちゅうちょ)」するなどの意味があり、見る人の足を引き止める美しさからこの漢字が使われたという説があるそうだ。

 例大祭の「火渡荒行修行」が行われた護摩堂前


道端に咲く咲くシャガ


同じくコデマリ

塩船平和観音立像 ぼけ封じ如来が祭られている薬師堂

 コロナ禍の下、3年ぶりに行動制限のないGWの上、当日は例大祭である燃やした薪炭の上を裸足で歩く「火渡荒行修行」が行われるとあって、境内は老若男女問わず多くの人々でにぎわっていた。

 また、護摩堂へ向かう道沿いには、ぼけ封じに霊験あらたかな如来が祭られている薬師堂があった。後期高齢者の入口に近づき「ピンピンコロリ」で逝くのを目標にしている小生は、お賽(さい)銭を入れ願いが叶うよう手を合わせた。


行楽客や参拝客でにぎわう境内

 前記した通り、この寺は東国花の寺百カ寺東京第十三番札所となっており、春のツツジの他に初夏の山ユリ、秋にはハギとヒガンバナが咲き、季節ごとの花が楽しめるようだ。季節を違えて再訪したいお寺だった。
(HP管理人=山田信廣、2022.05.06up)



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