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「琉美創舞」と私−増田みちの

 私が琉球舞踊を習い始めてから、早くも半世紀ほどになりました。現在、東京西部の瑞穂町にある「琉美創舞 伊是名の会」(原口このみ会主)に所属し、伊是名流師範(伊是名沙弥朝)として、新宿や王子、田町などの教室でレッスン生に琉球舞踊を教えています。

 伊是名の会はレッスン教室を開く一方で、琉美創舞を披露する年1回の定期公演を行っております。第32回目となる今年は、5月に練馬区の文化センターで開催します。今は、その準備と練習に明け暮れる忙しい毎日を送っております。

 琉球舞踊を学び始めたのは、踊り好きの母親に勧められたことがきっかけでした。旧名瀬市にあった伊是名の会の前身である「伊是名舞踊道場」に6歳から通いました。

 奄美高校卒業後、地元で働きながら踊りを続けていましたが4年後に上京。その翌年、伊是名の会が活動拠点を奄美から東京に移したのを受けて、古参メンバーとして再び加わりました。


琉美創舞を踊る私 ギリシャの会場入口に掲げられた私の写真


 タイトルの琉美創舞とは、琉球と奄美の伝統的な踊りに独自の創作を加えて融合させた舞踊を意味する造語です。東京での発足当初は、東京奄美会をはじめ各郷友会や奄美の各高校同窓会などに参加させてもらい、舞踊を披露していました。

 そんな会の地道な努力が実を結んだのか、今では全国各地で開催されるイベントや文化ホールでの鑑賞会などに招かれるようになりました。また、前記した定期公演や海外公演も挙行させていただくようになりました。

 海外公演はヨーロッパやアメリカ、台湾などで計19回ほど行っています。中でも13年前のルーマニア西部のティミショアラでの公演が一番印象に残っています。絵本のような美しい街並みと観客のスタンディングオベーションを目の当たりにして、感激したのを昨日のように覚えています。


第32回定期公演のご案内

 ここから5月28日(土)開催の第32回定期公演を紹介させていただきます。毎年趣向を変えてお届けしていますが、今年は奄美の世界自然遺産登録と沖縄本土復帰50周年をお祝いするのがテーマで、奄美と沖縄の両方の舞踊が楽しめる他では見られないぜいたくな公演です。

 そのテーマは「月と太陽」。時に満ちたり欠けたりさまざまな表情を見せ、みんなを優しく包み込んでくれる月を奄美。はつらつとした輝きがみんなに笑顔と元気を与えてくれる太陽を沖縄とイメージしました。前半は奄美の踊りを、後半は沖縄の踊りをお届けします。


画像クリックで拡大(325⇒650ピクセル) 文書クリックで拡大(PDF)

 似ているようでも、全く違う魅力を持つ奄美と沖縄。陰音階の裏声で物悲しく歌う奄美の島唄。それに対して、情熱的でにぎやかな陽音階の沖縄の音楽。特に前半は奄美島唄界の歌姫・里アンナさんをゲストにお迎えし、懐かしい島唄と共に彼女の唄声に合わせた舞踊の数々をご鑑賞いただきたいと思います。

 出演者は、情感豊かで時に情熱的な南の島々の旋律に身を委ね、沖縄・奄美の魅力を存分にお届けいたします。「琉美創舞」をどうぞお楽しみに!! 
 皆さま方のご来場を心よりお待ち申し上げております。


琉美創舞」開催要領は以下の通り

・会 場:練馬文化センター大ホール(こぶしホール)
 最寄り駅は西武池袋線・東京都営地下鉄の「練馬駅」

・開 場:午後4時 ・開演:同5時〜 (約2時間予定)

・入場料:S席(1階):5000円  A席(2階):4500円

・お問い合わせ・チケット申し込みは、チラシ等をご参照ください
 FAX用申し込みチラシ PDF


(奄美高S58年卒、2022.04.15up)


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