富士宮市HPなどによると、村山浅間神社は神仏分離によって境内社富士浅間七社を相殿(あいどの=2柱以上の神を合祀する意)として造られました。
中座に木花開耶姫(このはなのさくやひめのみこと)、左座に大山祗命(おおやまづみのみこと)、彦火々出見命(ほほでみのみこと)、瓊々杵命(ににぎのみこと)。右座には大日霊貴(ほひるめむち、天照大神)、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)の計7柱を祀っています。
境内には大スギと大イチョウがあり、共に静岡県の天然記念物に指定されています。さらに同神社も「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一部として、世界文化遺産に登録されています。浅間神社のイチョウ |