奄美高校便り


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奄美高校が新任者大歓迎会開催

 奄美高校は4月7日、春の人事異動で赴任した校長と教職員の歓迎会を奄美市の集宴会施設で開催しました。

 新たに赴任したのは堀之内尚郎(すなお)校長と宇都尚美教頭ら教職員と事務職員の15人。会には在校の教職員やPTA役員代表、同窓会役員ら約80人が集いました。

 なお、前任の二石政彦校長は志布志高校長、松下浩子教頭は薩摩中央高校長へご栄転されました。

新任の先生方紹介パンフ

大歓迎会式次第

(2018.04.20up)


奄高定時制生徒を前に東京配田ヶ丘同窓会会長が講演


 奄美高校定時制は6月30日(月)、「生徒の皆さんに先輩からのメッセージ」 と題するミニ講演会を開催いたしました。今回の講師は、東京配田ヶ丘同窓会の小勝竹雄会長(昭和33年卒業)で、定時制の全生徒39名を前に約40分間、自身の体験などを基に熱く語り掛けてくれました。

 冒頭、小勝会長は定時制在学当時の思い出話から始め、卒業後は東京の新聞販売店に勤めながら専門学校で学んだ。専門学校卒業後、朝日新聞社に入社した。その間、さまざまな苦労をされたことや体験されたことなどについて、話していただきました。

 最後に先輩からのメッセージとして、「ストゴレ精神で頑張ると勇気が湧く。今の私には定時制で頑張ってきたという自信が、その後の人生を生きる力になっている。頑張ったことは誰かが見ている、認めてもらえるとうれしい。働きながら学ぶには意欲と体力、健康な身体が必要である。皆さんのこれからの頑張りを期待している」と励ました。その上で「もし、東京に出てきて仕事に慣れ、余裕が出たら奄美会やともしび会に顔を出してもらえれば、何か力になれる」という応援の言葉をいただきました。

 なお、当日は奄美テレビ放送株式会社と南海日日新聞社が取材に訪れてくれました。後日、講演を聴いた生徒からは以下の感想(抜粋)が寄せられました。合わせてお目通しいただければ、と思います。

先輩の話に耳を傾ける生徒諸君

熱く語り掛ける小勝会長
地元メディア2社も取材に来た

1年男子
 
資格の話など役に立つお話をありがとうございました。資格の重要性がすごく伝わりました。定時制卒ではいい仕事に就職できないのではないか、という不安がありました。小勝さんは朝日新聞に就職したと聞き、努力次第で何でも出来るのだと安心しました。自分もこの定時制在学中に頑張って簿記などの資格を取りたい、と思います。小勝さんのおかげで未来に光が見えてきました。

1年女子
 
今日、東京配田ヶ丘同窓会長の小勝さんの話を聞かせていただき、昔は冷蔵庫や車もなかった。コッペパン1つを3人で分け合っていた事など、今と環境が違う中、仕事と学校を両立していてすごいと思いました。資格を取っていたら、いつか役に立つと言われていたので、私も頑張っていろいろな資格を取得していきたいと思いました。

2年女子
 
学校に通っている間に、自分がどういう道に進んでいきたいか、その道に進むためにはどうしたらよいか、良く考えていきたいです。

3年女子
 
当時の定時制の様子や在学中のアルバイトの事、卒業してからの就職先での事などが聞けて良かったです。私は来年3月卒業する予定で、進路等に悩んでいたので、今日お話しを聞く事が出来て本当に良かったです。
 残り少ない学校生活の中で、できるだけ多くの資格を取る事ができるように勉強を頑張っていこうと思いました。また、あいさつの大切さを改めて知る事ができたので、これから先もあいさつがちゃんとできる人になりたいです。ありがとうございました。

3年男子
 
先輩として定時制での話や島を離れてからの苦労した話など聞かせていただき、とてもためになったと感じました。私もバスケの大会で東京に行った時、電車の切符の買い方に迷いました。昨年はバスケの大会まで応援に来ていただき、ありがとうございました。試合には勝てませんでしたが、力をいただきました。これからも先輩を見習い、さまざまなことにチャレンジしていきたいと思います。

3年女子
 
小勝さんのお話を聞いた時は本当にビックリでした。住み込みでアルバイトをし、4年間も学校に通うなんて・・・。自分は本当に甘やかされているなと思い、反省しました。私も高卒の証しが欲しくて、そして奄美看護福祉専門学校に進学すると目標を持って、この奄定に入りました! 小勝さんも言われていましたが、資格が欲しいのです。そして自信を持ちたいのです。小勝さんのお話を聞き反省しつつ、もっと頑張ろうと思いました。ありがとうございました。

4年女子
 
小勝さんは、昭和33年に定時制を卒業されたということでした。昭和33年は私の母が生まれた年で、母とは約20歳も違うなんて信じられません。そんなに昔から苦労されて、今でもボランティアなどをして頑張っている小勝さん、素敵です。お忙しい中、貴重な話が聞けて本当に良かったです。ありがとうございました。

(奄美高校定時制教頭 橋口和寛、2014.07.04up)


母校で卒業式−216人が巣立つ

 暖かな風が春の訪れを告げる中、母校の奄美高校(森園正治校長)ではこのほど、第44回卒業式が挙行され、全日制200名、定時制3年生10名、同4年生6名の計216名が慣れ親しんだ学舎(まなびや)を後にしました。

 卒業生らは保護者や教職員、後輩らの祝福を受け卒業証書を受け取りました。卒業生の多くが就職や進学で親元を離れ、関西や関東などの新天地で新たな一歩を踏み出すことになりました。

 全日制の卒業式では、森園校長が「これからは幾多の困難が待ち受けていると思うが、頑張ってほしい」などと励ましの言葉を贈りました。その後、在校生代表が「先輩たちが築いた伝統を守っていきたい」などと送辞を述べました。

 続いて卒業生代表が、八月踊りや文化祭など楽しかった3年間の思い出を振り返りながら、「学科別のさまざまな検定試験に挑戦し、多くの資格を取れたのは先生方の指導のおかげです」などと教職員への感謝の気持ちを語ってくれました。

第44回卒業式(奄高体育館)
 
森園校長から卒業証書を受け取る卒業生
卒業式舞台正面

       
 ところで、今回の卒業式では機械電気科など5学科の担任教諭7名のうち、4名(男性教諭3名、女性1名)の方が大島紬を着用してくださいました。吹奏楽部が入場曲を演奏する中、卒業生を先導する担任の姿は何とも言えない光景で、シマッチュ(島人)の一人としてとてもうれしく思いました。

 担任の先生方は全員が本土出身者で、男性教諭3名は大島紬の着物と羽織、それに袴(はかま)といういでたちでとても似合っていました。また、女性教諭は奄美高校に赴任して喜界島出身のご主人と出会い、結婚なさいました。そのご主人のお父上が、自身の退職記念にと喜界島で織られた大島紬を同教諭にプレゼントしてくれた、とのことでした。

 大島紬は初めての着用だと言いながら「大島紬ってこんなに軽く着心地が良いものなんですね」と語る笑顔が印象的でした。私たちの先祖は本当に素晴らしい宝物を残してくれました。もっと大島紬の愛用者が増えてくれることを願ってやみません。

(松島伸子=奄高第1回卒、2014.03.12up)


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13年の奄高便り(14.07.00up)

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