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東京龍郷会で徳永ゆうき君がデビュー曲を披露−新島栄勝

 先の東京配田ヶ丘同窓会総会に演歌出演した徳永ゆうき君(18歳)は9月8日、東京・四谷の主婦会館で開催された東京龍郷会112期総会・懇親会でデビュー曲となる「さよならは涙に」を披露しました。

 11月13日リリースが決定したこの曲は、BEGINの比嘉栄昇さんが手がけた曲です。比嘉さんは徳永ゆうきオフィシャルサイトに「初めてゆうき君の歌を聴いて、ぱっと思ったのは三波春夫さんの事。

 こんなに明るい声の人ってここ何十年も聴いた事がなく、この声を待ってた方々は、たくさんいらっしゃるだろうなあって思いましたね」との感想を寄せています。

デビュー曲などを披露する徳永ゆうき君

徳永ゆうき君とのツーショット
「奄美で待って」を歌う当会・和田純男顧問

 ゆうき君は大阪の生まれですが、両親は共に鹿児島県・瀬戸内町の出身です。昨年の「NHKのど自慢チャンピオン大会」でグランドチャンピオンを受賞しました。

 彼が歌い出したところ、少しざわついていた会場が静かになり、全員がその歌唱力に魅了され聞き入っていました。当日はこの曲の他に、大川栄策さんのカバー曲や会員からのリクエストに応え計7曲を歌って大きな拍手を受けていました。

奄美の新民謡を熱唱する久永さとみさん

 また、奄美高校卒の歌手・久永さとみさんは自身の母親が作曲した「加計呂麻慕情」と「奄美の浜千鳥」「ヨイスラ黒糖」など奄美の新民謡で懇親会に花を添えました。

 お二方の熱唱で会場は大盛り上がりとなり、カラオケ希望者が続出しました。その後、奄美ブルースや六調などの踊りも入ったため、予定の終了時刻をややオーバー。いつもより盛大な会となりました。

 この日は、奄美高校・東京配田ヶ丘同窓会関係者も多数出席しており、旧交を温めながら同窓会HP(ホームページ)の紹介や次年度同窓会への出席勧誘などに努めてきました。

(S45年実高卒、2013.09.11up)


第14回日本・フランス現代美術世界展開催−津江さん入選作も展示中

 日本とフランスを中心とする現代美術の世界展(主催:JIAS日本国際美術家協会)が開催中で、奄美市名瀬出身の津江三千子さん(旧姓重信、旧実高卒)の入選作品も展示されている。

 会場は東京・港区六本木の国立新美術館で、期間は8月7日から同18日まで(13日休館)、入場無料。小生は某日、仕事帰りに寄ってみた。

「瀑布」

 津江さんの作品は、日本画の「瀑布」(72.7×90.9)。現実ではなく心の中に思い描いたり、浮かんだり、刻み込まれている心象風景を描いている、という。

会場入り口
各作品を鑑賞する来場者

 同世界展ではこの他、邦人の全入選作230点およびフランスのサロン・ドトーヌを含むフランスからの新作65作品、スペイン、中国、アメリカなどの作家による油彩やアクリル、水墨、染色(絹)、切り絵などの作品が展示されている。小生が絵画を鑑賞するのは久しぶりで、暑い中、眼福にあずかることができた。

山田信廣=S43年実高卒、2013.08.11up)



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