奄美高校便り

郷土芸能部へのご声援ありがとうございました-郷土芸能部顧問 松島伸子

 奄美高校郷土芸能部は、7月末から8月初めにかけ長崎県で開催された全国の高校による文化の祭典「第37回全国高等学校総合文化祭 2013 長崎しおかぜ総文祭」に鹿児島県代表として出場しました。
  残念ながら上位入賞には至りませんでしたが、9名の部員が掲げた目標「奄美の存在を全国の高校生たちにアピールしたい」との思いは、しっかり伝えることができたと思います。
  大会までの細かい経過は添付文書をご覧いただくとして、「東京配田ヶ丘同窓会」と「関西配田ヶ丘会」、さらに同窓会本部から多額の応援資金が寄せられました。部員一同と共に心から感謝申し上げます。

島原復興アリーナの「サムライブルー龍馬像」と雲仙岳をバックに記念の1枚

 ・添付文書を見る(PDF)

 HP管理人から=主催者HPや新聞報道などによると、奄美高校が出場した郷土芸能の部には44都道府県の58校が出場し、23校が伝承芸能を、35校が和太鼓を発表しました。審査結果は以下の通りでした。

 和太鼓部門
  ・文部科学大臣賞・最優秀賞:京都橘高校(京都)=創作曲「京の四季」
  ・文化長官賞・優秀賞     :秩父農工科学高校(埼玉)=「秩父屋台囃子」
  ・優良賞             :日本福祉大学付属高校(愛知)
  ・同 上             :岐阜総合学園高校(岐阜) 
 伝承芸能部門 
  ・文化長官賞・優秀賞:雫石高校(岩手)=「雫石の祭から 上駒木野参差踊・よしゃれ」
  ・同 上         :神戸市立兵庫商業高校(兵庫)=「龍舞」
  ・優良賞         :八重山高校(沖縄)、南栃平高校(富山)


 さらに蛇足ながら、サッカーボールに右足を乗せた「サムライブルー龍馬像」が島原市にあるのは、(財)日本サッカー協会・アディダスジャパンからの寄贈だそうです。この像は、2010南アフリカWCに合わせ東京・国立代々木体育館に設置されていました。

(2013.08.20up)


全国大会出場者の壮行会開催−郷土芸能部員ら13人を激励

 鹿児島県立奄美高校は7月19日、部活動で全国大会に出場する生徒(全日制13人)の活躍を祈念し、職員や全校生徒らによる壮行会を同校体育館で開催した。
 壮行会では、森園正治校長が出場する部活の紹介に続いてお祝いを述べた後、それぞれの部活代表が壮行会開催のお礼と抱負を表明、生徒会代表からは激励の言葉を受けた。
 さらに、卒業生で組織する配田ヶ丘同窓会の川田清子会長からは激励と共に出場する生徒に対し、同会から旅費の支援金として金一封が贈呈され壮行会を終えた。
 また、東京で開催される定時制のバスケットボール部も県代表として全国大会(8月1日〜3日)に出場する。 

川田清子配田ヶ丘同窓会会長(左)から激励を受ける部活動生

出場する部活動の生徒と種目などは以下の通り。
・インターハイ大分県大会陸上競技「槍投げ」に出場する3年生中原苑佳(なかはら・そのか)さん (7月28日〜)
・全国高等学校総合文化祭長崎県大会に県代表として出場する美術部3年生作優希(さく・みゆき)さん、郷土芸能部9名(7月31日〜8月2日)
・長野県で開催される全国高等学校合同ラグビーフットボール九州ブロックチームの一員として選抜された3年生日高啓吾(ひだか・けいご)君 (8月1日〜)
・九州国民体育大会福岡県大会にラグビーフットボール大会県代表に選ばれた3年生栄大学(さかえ・だいがく)君 (8月23日〜)

6月の配田ヶ丘同窓会で演奏する郷土芸能部員

全国高校総合文化祭大会に出場する美術部の作優希さんの作品(6月の配田ヶ丘同窓会で紹介された)
※画像クリックで絵画が大きくなります

2013.07.20付けの奄美新聞(上)と南海日日新聞

(2013.07.25up)

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