お知らせ
 

銀座の画廊で津江三千子展開催−9月8日から

 津江三千子さん(奄美市名瀬出身、旧姓重信)の絵画展が9月8日〜同14日まで、東京・銀座の「銀座幸伸ギャラリー(中央区銀座7−7−1)」で開催されます。
 津江さんの絵画は、現実にある風景をそのまま写生するのではなく、心の中に思い浮かべたり刻み込まれた心象風景を描く抽象画です。
 今回の 「〜華のささやき〜」と題する個展は、サムホール(22.7×15.8センチ)の他、193×260センチ1点、F30号など計17点を出品予定。うち15点は、昨年の個展「〜ささやくものたち〜」後の新作で、絵画写真の「月光さがりばな」もそのうちの一点です。
 銀ブラを兼ねて、ぜひともご高覧いただければと思います。

 津江さん作品に多く描かれるサガリバナは、 日本では奄美大島以南に自生し川沿いなどの湿地に生育している。花は集団で垂れ下がり、夏から秋にかけて夜間開き横向きに付く。芳香を放ち花弁は白または淡紅色で4枚あり、おしべは多数ある (ウィキペディアから引用)。
 個展案内下にサガリバナの写真を掲載しました。幻想的な花ですね。花言葉は「幸運が訪れる」


サガリバナ(石垣島歳時記シリーズから、フリー写真)


 絵画写真の「月光さがりばな」は、港区六本木の国立新美術館で開催される「第15回日本・フランス現代美術世界展」〜サロン・ドトーヌ特別協賛〜でも展示されるそうです。期間は8月6日から同17日まで

(2014.07.25up)


第5回奄美島うたのど自慢大会を開催−奄美文化交流協会

 奄美文化交流協会と奄美島うたのど自慢実行委員会は、8月24日(日)午後1時から東京・目黒区の目黒区民センターホールで、「第5回奄美島うたのど自慢大会 in Tokyo」を開催する。
 この大会は、奄美の伝統文化である「島唄・新民謡」を広め、奄美出身者ばかりでなく奄美ファンの交流を深めながら古里への寄与等を目的に2010年から始まった。今年5回目で、奄美ファンにとっては夏の風物詩ともなっているイベントだ。
 大会は5部構成で、第1部の「島うた・奄美民謡」 と第2部の「新民謡(奄美歌謡曲)」の各部門では審査を行い表彰する。主催者によると、各部門とも定員に達したため、出演者の募集は受け付けているが、出演の可否についてはキャンセル待ちになる、という。
 1、2部終了後、3部では十五夜会の八月踊りと唄遊び、さらに4部では民謡中学日本一の楠田莉子さんがシマ唄を披露し、二胡奏者の太田久遠さんが二胡の演奏で奄美を表現する。最後の第5部はスペシャルゲストして島唄の大御所・朝崎郁恵さんが登場。三線の他、ピアノとパーカッションを伴奏にして、独特の奄美島唄の世界を演出するそうだ。
 主催者代表の樺山浩三さんは「島唄には関西と東海からも2組づつが出場し、ゲストは大高1年生の楠田莉子さんが、張りがあり伸びる声で島唄を歌います。そして『二胡で新民謡を奏でる』も聞きものです。唄遊び、八月踊りと内容は盛り沢山で、きっと楽しい1日になります。また、懐かしい島の味も販売しております。ぜひ、お足をお運び下さるようお願い申し上げます」と、呼び掛けています。
 ・入場料は3500円(前売3000円)
  イベント概要など詳細については同協会のHPでご確認ください
 ・昨年第4回の開催レポートはこちら

開催案内チラシ

(2014.06.30up)


伊是名の会創立25周年記念公演のお知らせ

 琉球・奄美の伝統舞踊と創作舞踊を手掛ける「伊是名の会」 は14日(土)、東京・なかのZEROホールで創立25周年の記念公演を開催する。
 今回の公演は、南の島を舞台に繰り広げられるオリジナル書き下ろしの物語に沿って展開し、幕開けと同時に琉球国へいざない、クライマックスは青い空の下に咲く南国の花のように舞い踊る演出をする。琉球舞踊をベースに流麗かつ躍動的な舞でつづるドラマチックなステージになる、という。
 会を主宰する原口このみさんは 「東京で旗揚げして25年。今回はさらにパワーアップし、圧倒的な迫力と感動のステージをお届けしたい。25年の集大成ともいえる公演をぜひ会場で体感してほしい」 と語っています。

  ・開 場  午後5時〜、 開 演  午後6時〜  
  ・前売券 1階席:5000円、2階席:4000円  
  ・当日券 各席500円増(全席指定)  
  ・申し込はTEL.042−556−9337 伊是名の会まで
  ・なかのZEROホールの地図はこちら

創立25周年記念公演のチラシ

(2014.06.09up)


同窓会会場「ホテルグランドヒル市ヶ谷」で試食会開催

 同窓会総会の叶正喜実行委員長ほか有志11人はこのほど、会場となる「ホテルグランドヒル市ヶ谷」で試食会を開催しました。費用はもちろん自己負担で、同会場を初めて使うことから、食事の分量やメニュー構成などを事前に確認するため行いました。
 注文したのは同窓会当日に出されるものと同じメニューで、オードブルの盛り合わせなど洋食7品、お造りの盛り合わせなど和食5品、それにビールなどが飲み放題のパーティパックを試食・試飲しました。

味と雰囲気に満足気の参加者一同

 参加者一同は「これはパスタに差し替えたらどうか」などと話し合いながら、味や分量などを一つ一つチェックしました。今後の実行委員会でさらに検討し最終決定する予定ですが、会場の雰囲気やサービスも良く、参加者全員がほぼ満足する内容でした。
  同窓会総会はこれまで、会員の経済的負担軽減を旗印に都内の公設会場を借り、自前で会場の設営・撤収等に当たってきました。しかし @会場抽選の条件が年々厳しくなり、会場確保に腐心しているA開催時期の固定化・交通の利便性・役員の負担軽減(会場設営準備・後片付け)―等を考慮。ホテルでの開催希望を受け決定しました。

(2014.06.06up)


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