今年も我が家の小さな庭に次々と季節の花々が咲きました。現在は、いろいろな草花の世話をして、きれいな花を咲かせるのが生きがいの一つともなっています。今回は、その中から野生を含め5種類の花を取り上げました。
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西洋シャクナゲ(5月4日撮影) |
今年も鮮やかなピンク色の花がたくさん咲きました。店から鉢植えを買って来て地植えに移して9年目。すっかり大きく育ち、今では自分の背丈を超えています。
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エラブユリ(6月10日撮影) |
ちょうど10年前、沖永良部出身の平山芳孝当会相談役からいただいた球根を地植えしました。毎年真っ白な花を咲かせ、周りにかぐわしい芳香を放っています。
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オレンジ色の山ユリ(7月5日撮影) |
種を小鳥か風が運んで来たのか? 昨年は1本でしたが、今年は3本に増えてきれいなオレンジ色の花を咲かせてくれました。
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ゲットウ(7月10日撮影) |
テッポウユリに似た山ユリ(8月7日撮影) |
ゲットウ(月桃)は方言でサネンバナまたはムチガシャとも呼ばれます。「奄美から根っこを持って来て増やした・・・」という、千葉県に住む奄美の先輩から根っこを分けてもらい、10余年。花が咲くと古里を思い出します。
テッポウユリに似た野生の山ユリは種が飛んで来たのか、昨年から咲き始めました。今年も玄関の通り道に4本芽を出し、自然のままに見守っていたら4本とも花が咲きました。花はエラブユリに似ていますが、葉と茎が細くて高く伸びる種類です。
(実高S33年卒、奄美高校・東京配田ヶ丘同窓会顧問、2024.09.07up) |
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