第8回奄美島うたのど自慢大会を開催−奄美文化交流協会
奄美高校・東京配田ヶ丘同窓会の記原会長も出場
奄美文化交流協会と奄美島うたのど自慢実行委員会は、8月27日(日)午後1時から東京・目黒区の目黒区民センターホールで、「第8回奄美島うたのど自慢大会 in Tokyo」を開催する。
この大会は、奄美の伝統文化である「島うた・新民謡」を広め、奄美ファンの交流と親睦を深めながら古里へ寄与することを目的として、2010年から始まった。
大会は4部構成で、第1部の「奄美島うた」 と第2部の「奄美歌謡(新民謡)」の2部門では審査を行い表彰する。主催者のHPによると、出場者は各部門とも定員に達したため締め切った、という。
奄美高校・東京配田ヶ丘同窓会の記原正一郎会長は、徳之島の島うた「みち節」で第1部に出場する予定だ。皆さんで応援していきたいと思います。
ゲストショーには、第56回「輝く!レコード大賞」で新人賞に輝いた徳永ゆうきさんと奄美民謡大賞受賞(第19回)の福山幸司さん、同大賞受賞(第23回)の牧岡奈美さんが出演する。
第3部では「島ゆむぃた お楽しみタイム」として、奄美各地区の出身者が奄美方言を話すほか、北大島八月踊り同好会による八月踊りが披露される。
主催者は「会場では懐かしい島の特産品も販売しております。ぜひ、お足をお運び下さるようお願い申し上げます」と、呼び掛けている。
・入場料は3500円(前売3000円)
イベント概要など詳細については同協会のHPでご確認ください
・昨年第7回の開催レポートはこちら
(2017.07.29up)