奄美の黒うさぎコンサート開催のお知らせ−川崎市の麻生市民館で
歌物語「ケンムンとぼくの夏」を初披露 |
奄美の黒うさぎコンサート実行委員会は、毎年好評を博している「奄美の黒うさぎコンサ−ト」の第3回を4月21日(日)、川崎市の麻生市民館大ホールで開催いたします。
コンサートは 「川崎・しんゆり芸術祭(アルテリッカしんゆり)」内のイベントの一つとして開催され、奄美の文化や観光などを首都圏で広くアピールするのが狙いです。
また、今回は「〜みどりと音楽のまち・奄美と川崎を繋ぐ〜」と題し、環境先進都市を目指す川崎市と自然に恵まれた奄美が「緑と芸術」を基軸に、共に手を携えて発展していこうとの思いも込めました。
歌物語「ケンムンとぼくの夏」は、奄美の森にすむという小妖怪「ケンムン」を題材にした永田萠さん作の絵本(渡博文ゆめ基金発行)をもとに、昭和音大教授で実行委員会メンバーの萩原かおりさんが作詞・作曲いたしました。
内容は、都会から宇検村に来た主人公の少年が同村でひと夏を過ごし、地域の古老からケンムンの話を聞いたり、地元の少年と奄美の自然の中で遊んだりしながら成長して帰っていくストーリーです。
鮮やかに描かれた奄美の風景画など絵本の原画を高性能プロジェクターで投影しながら、萩原さんが歌を交えた朗読「歌物語」として表現いたします。
シマ唄の部では、前山真吾さんが尺八やパーカッションとセッションを組み、新しい感覚のシマ唄をお届けいたします。その他、牧岡奈美さんらとのコラボレーション、ティダによる蛇三線ロック、山ゆり会による「八月踊り」などがにぎやかに繰り広げられる予定です。
コンサートは川崎・しんゆり芸術祭実行委員会や川崎市、同市教育委員会との共催で、奄美市や龍郷町など奄美群島の12市町村、奄美群島広域事務組合、東京・神奈川・埼玉奄美会、鹿児島県、関東鹿児島県人連合会などが後援しています。
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チラシ表(画像クリックで拡大します) |
チラシ裏(画像クリックで拡大します) |
・出演者は以下の通り
萩原かおり(ソプラノ) 丸山和範(ピアノ・編曲) 前山真吾(シマ唄)
牧岡奈美(シマ唄) ティダ(蛇三線ロックバンド) 小濱明人(尺八)
仙道さおり(パーカッション) 山ゆり会(八月踊り)
・開催要領は以下の通り
・会 場:川崎市麻生市民館 大ホール
最寄り駅は小田急線新百合ヶ丘駅北口から徒歩3分
・4月21日(日) 開 場:午後1時〜 開演:同2時〜
・入 場 料
指定席:S席:4000円 A席:3000円
U25席(窓口のみ取り扱い):2000円
※チラシ表(PDF) ※チラシ裏兼FAX申込書(PDF)
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