小生は友人と二人でヤマザクラを見るため、4月15日に八王子市の小仏バス停から景信山(727m)経由で高尾山(599m)まで歩いた。満開時期から2〜3日遅れ、散っている花も多かったが、それでも尾根沿いに咲くヤマザクラの花見を存分に楽しんだ。
高尾山系の尾根歩きは年に1〜2回、陣馬山方面から歩いているが、この時期に歩くのは初。このルートは、歩くたびにヤマザクラが多いなと感じ、花の時期に再訪しようと思っていたが、忘れたり忙しかったりでこれまで実現できなかった。
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景信山から高尾山方面に続く尾根
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ヤマザクラ
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景信山山頂 |
当日は平日の月曜にもかかわらず、かなりの花見客が訪れていた。外国人も多く、特に欧米人の姿が目立っていた。サクラばかりでなく、ミツバツツジやシャガなど季節の花が咲き誇っていた。
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小仏峠から見る高尾山系のヤマザクラ
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尾根道のヤマザクラ |
伐採予定のソメイヨシノ |
尾根筋のヤマザクラが見事な花を咲かせる一方で、伐採予定のサクラの木もあった。高尾登山電鉄の清滝駅前広場の「シンボル」として、親しまれてきたソメイヨシノの木だ。老木化やそれに伴う腐食のため、倒れる危険性があるためだ、という。
(HP管理人=山田信廣、2024.04.22up) |
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