フウランが満開
小生宅のフウランが満開となっている。
毎年、開花期間中はヘゴの支柱に絡ませたフウランを部屋に取り込み、その何とも言えない芳香を楽しんでいる。
このフウランは名古屋勤務時に1株を購入して増やした。現在では、10数株をソテツの幹やヘゴの支柱などに絡ませ育てている。
6月下旬から咲き始め、そろそろ終わりを迎えている。それでも部屋中に甘い香りを放ち、うっとうしい梅雨の季節の清涼剤となっている。
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ソテツの幹に絡ませたフウラン
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(山田信廣=実高S43年卒、21017.07.13up)
外濠公園でお花見会開催−南 進
小生を含む同窓会員ら12人は4月2日、東京・千代田区の外濠(そとぼり)公園でお花見会を開催した。当日は、会員がお手製の料理1〜2品と焼酎などを持ち寄り集合。5〜6分咲きとなったサクラの下、各家庭の味に舌鼓を打ちながら黒糖焼酎などを心ゆくまで楽しんだ。
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高層ビル下に咲くソメイヨシノ
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外堀と対岸のサクラ
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この日はやや肌寒かったものの前日の雨も上がり、絶好のお花見日和となった。場所取りのため、若手代表(?)の2人(65歳と67歳)が朝早くから出動し、昨年同様トイレとコンビニに近いベストな場所を確保してくれていた。
外濠公園は江戸城下の土塁(どるい)の一部から成り、一段高くなっていることから見晴らしは良く、お堀の向こう岸のサクラ並木なども見え、まさに春らんまんの世界が出現していた。
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公園歩道をぶらぶら歩く花見客
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焼酎とお手製料理を前に談笑する一行
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同上
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土塁下を中央線が走る
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早速、有良大根(あったどこね、※)で作った切り干し大根の煮物、ダーナ(コサンダケ)とコンニャクの煮付け料理、それに酒のおつまみなどがビニールシート上に所狭しと並べられた。
いよいよ宴の開始となり、何度も乾杯!。飲むほどに酔うほどに、高校時代や古里の話で盛り上がり、時間がたつのも忘れた。
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青空に映えるソメイヨシノ
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笑顔いっぱいの参加者の面々
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この日は、東京生まれながら東京奄美サンシン会で島唄を習っているWさんも参加。Wさんは「久しぶりに奄美の島料理をいただいた。黒糖焼酎も美味しくいただきました。また、奄美出身の方々とお付き合いする中で、島唄の微妙な言い回しなどが表現できるようになるかも」と喜んでいた。
※HP管理人から=鹿児島県のHPによると、有良大根(あったどこね)は、古くから奄美市の有良集落で各家庭菜園や山手の畑で広く栽培されており「有良だいこん」または「あったどこね」と呼ばれている。
有良集落で栽培されている方によると、戦前から作っており、煮物や切り干しだいこん等にして正月料理にも利用している。
(実高S42年卒、写真は仁禮善美、山田信廣、2017.04.10up)
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