会員短信

久米島に魅せられて

(投稿者の希望により削除しました、2016..05.04)



(2014.09.20up)


個展へのご来場ありがとうございました−津江三千子

 私は9月8日から1週間、東京・銀座の銀座幸伸ギャラリーで個展を開催いたしました。銀座での個展は昨年に引き続き3回目で、期間中200人を超える方々に鑑賞していただきました。

 皆さまのご支援で予想以上の反響があり、今はほっと一安心しているところです。ご来場いただきありがとうございました。

 今回の「〜華のささやき〜」と題する個展には、サムホール(22.7×15.8センチ)の他、193×260センチ1点、F30号など計17点を出品しました。うち15点は、昨年の個展「〜ささやくものたち〜」後の新作で、絵画写真の「月光さがりばな」もそのうちの一点です。

 私の絵は、心に浮かんだ心象風景を描く抽象画です。今回の個展も奄美とのつながりを意識させるサガリバナなどをモチーフに、大自然の下で生と死が織りなす森羅万象を表現しました。

 また、小品の中には本来、白やピンクに咲くサガリバナを、赤やオレンジ色で描いた「さがりばな七変化」と題する作品も展示してみました。

来場者に絵を説明する私

サガリバナ(石垣島歳時記シリーズから、フリー写真)

新作の「月光さがりばな」

 期間中、ギャラリーには銀ブラ中の方や通りすがりの人がショーウインドーに展示された絵を見て中に入り、じっくりと鑑賞してくれました。

 また、今回も「東京奄美会」や「奄美高校・東京配田ヶ丘同窓会」のホームページ(HP)での紹介や奄美市東京事務所からのメール案内などもあり、奄美関係の方々にも多くご来場いただきました。

 来場者の中には「写真で見るより絵画のサガリバナの方が幻想的だね。今度、奄美に帰省の際にはぜひサガリバナを見てみたい」 との感想を述べる方もおり、とてもうれしく思いました。

 また、奄美新聞にも取り上げていただき、奄美の友人らからお祝いや励ましの言葉などをいただきました。これからもなお一層精進し、奄美の森の精霊や自然の息吹、自然観、精神世界などを自分なりに表現していきたいと考えています。

 ご感想などありましたら、奄美高校・東京配田ヶ丘同窓会HPトップページのメールアイコンからお寄せいただければ幸いです。この場を借りて、改めてご来場いただいた皆さま方に感謝申し上げます。

「ささやき2014」の前で同窓会の方々と私(中央、右隣は鹿児島県姶良市から手伝いに来た妹)

 ・奄美新聞の記事を読む(PDF)

(実高S43年卒、2014.09.15up)


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