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奄美に帰省して−江下伝明

 奄美が梅雨真っ最中の6月から7月初旬、私は妻の古里である龍郷町戸口に自分一人で帰省した。数年ぶりの奄美だったが、空港に降りる飛行機からは緑濃い山々や真っ青な海、海に浮かぶサンゴ礁に目を奪われた。居住地の京都とは全く異なる風景に、やはり「南国に来た」という実感が湧いてきた。
 戸口集落では、懐かしい心のふるさとのようにゆったりとした時間が流れていた。妻の旧友や地域の方々から温かいもてなしを受け、心身ともに癒される思いがした。
 滞在期間中は雨が降り続いていたが、晴れ間がのぞいた某日には妻の友人・お二方の厚意で瀬戸内町観光にも誘ってもらった。そんな素朴で懐かしい奄美の風景をスナップ写真で切り取った。ご覧いただければ光栄だ。


戸口集落の浜下れ(ハマオレ、浜祭り)、舟漕ぎやスイカ割りでにぎわった

中戸口集落のハイビスカス

大島紬工房への案内板

可憐に咲くグンバイヒルガオとアダン(奥)

熟れたアダンの実

真っ青な海とサトウキビ畑

太平洋の荒波に洗われたホノホシ海岸の玉石

瀬戸内町のホノホシ海岸に立つ私

奄美市住用町のマングローブ原生林

広葉樹の中のヒカゲヘゴ群落(奄美市名瀬〜住用町間)

HP管理人から=江下さんは佐賀県出身で、旧姓岩越美紀子(S48年奄高卒)さんのご夫君です。 今回、奄美へ帰省されると聞き、奄美出身者ではない方の目で見た写真をお願いした次第です。

(2015.08.06.up)


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