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彩り映える箕面国定公園の紅葉模様−mayu

 明治の森箕面国定公園は大阪・北摂の箕面市にある。関西では紅葉スポットの名所として知られ、シーズンになると行楽客で大繁盛となる。また、ここは東京都八王子市の高尾山と約1700Kmの東海自然歩道で結ばれる発着点でもある。

 以前はサルが出没し、行楽客の食べ物を横取りするなどで迷惑を掛けていたが、奥山へ返す取り組みが功を奏し数年前からほとんどその姿を見掛けなくなった。大阪府池田市在住の小生は、日を変え時間を変えて愛機(カメラ)を抱え、今秋も余暇を利用して撮影に出掛けた。時季的に少し早い所もあったが、紅葉は12月初旬まで楽しめる。


大勢の行楽客でにぎわう箕面大滝

結婚式場にも使われる音羽山荘

築100年以上の橋本亭(喫茶店やギャラリーが入っている)

箕面大滝の滝つぼ

川面の紅葉

川面の紅葉

紅葉と黄葉

瓦に映える紅葉

クモの紅葉狩り?

茶店の夕暮れと紅葉

箕面公園ガイドマップ

箕面山瀧安寺と紅葉(赤と黄色の対比が美しい)

 樹木の向こうに浮かぶ紅葉

深緑と紅葉

三原色の紅葉

公園内にある昆虫館前の紅葉

某社保養所の紅葉


 箕面公園へは大阪市内より阪急電車で約30分、箕面駅下車。往復約6km、徒歩約90分の遊歩道がある。秋の紅葉時ばかりでなく新緑シーズンなど季節を問わずウオーキングや森林浴などで訪れる人が多い。

 今、箕面の山はまさに「山粧(よそお)う」という語がぴったりで、これから入る「山眠る」前の華(はな)やぎの一時だ。落葉樹はこれから来春まで、新芽を出すため養分確保の充電期間に入る。小生は、その前のこの山の華やぎを愛機ばかりでなく、脳裏にも焼き付けておきたいと思っている。

(2014.11.26up)


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