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錦秋の高野山・カメラ紀行−mayu
連休中の11月初旬、錦秋の高野山をカメラに収めたようと思い和歌山県の同山を訪ねた。大阪の南海なんば駅から急行と普通電車、ケーブルカー、バスを乗り継ぎ3時間かけて昼前に到着。標高1000メートル前後の山々は錦秋の真っ盛りだった。
高野山奥の院は皇族や武士、政治家、芸能人、一般庶民、宗派や敵味方を越えて愛され続ける山上の聖地だ。弘法大師空海が開いた高野山は2004年、「紀伊山地の霊場と参詣道」の一地域としてユネスコの世界遺産に登録され、再来年は開創1200年を迎える。都会暮らしの慌ただしい日常から解き放たれ、少しばかり清浄な心になった。
壇上伽藍・東塔前の紅葉
壇上伽藍・東塔と紅葉(東塔西側より)
壇上伽藍・東塔上のモミジ
壇上伽藍・蓮池と橋
霊宝館(高野山の国宝・資料保管)前の紅葉
霊宝館(現在、高野山と徳川家康展を開催中)
緑葉と紅葉のモミジ
イチョウ落葉のじゅうたん
常喜院(金剛峯寺の対面にある)
根本大塔(高野山のシンボル・高さ50メートル)
根本大塔(南東側下より写す)
蛇腹道の紅葉のトンネル
蛇腹道にある某院の曲線屋根とモミジ
深紅のモミジと奥の院(御供所)
奥の院のイチョウ落葉(英霊殿の近く)
深紅のモミジと御供所(イメージキャラクターの「こうやくん」人形が可愛い)
南海電鉄(なんば駅)
聖地に最適の駅名?
鈍足の山岳電車
懐古調の高野山駅舎内
高野山駅裏のせせらぎ
築85年の高野山駅舎
(2013.11.04up)
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