第7回奄美島うたのど自慢大会を開催−奄美文化交流協会
奄美文化交流協会と奄美島うたのど自慢実行委員会は、8月28日(日)午後1時から東京・目黒区の目黒区民センターホールで、「第7回奄美島うたのど自慢大会 in Tokyo」を開催する。
この大会は、奄美の伝統文化である「島唄・新民謡」を広め、奄美出身者ばかりでなく奄美ファンの交流を深めながら古里への寄与等を目的に2010年から始まった。今年7回目で、奄美ファンにとっては夏の風物詩ともなっているイベントだ。
大会は4部構成で、第1部の「島うた・奄美民謡」 と第2部の「新民謡(奄美歌謡曲)」の各部門では審査を行い表彰する。主催者のHPによると、各部門とも定員に達したため、出演者募集は締め切った、という。
主催者は「スペシャルゲストして、今では島唄の第一人者となった森山ユリ子さん(第12回奄美民謡大賞受賞)が出演します。また、会場では懐かしい島の特産品も販売しております。ぜひ、お足をお運び下さるようお願い申し上げます」と、呼び掛けています。
・入場料は3500円(前売3000円)
イベント概要など詳細については同協会のHPでご確認ください
・昨年第6回の開催レポートはこちら
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開催案内チラシ(画像クリックで拡大します)
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(2016.07.23up)
鹿児島舞台の「ゆずの葉ゆれて」8月上映−松原智恵子主演
今年で芸歴55周年を迎えた松原智恵子さんの主演で、鹿児島を舞台にした映画「ゆずの葉ゆれて」が8月20日から9月9日まで有楽町スバル座などで先行公開される。その後、全国で順次ロードショーされる予定だ。
原作は佐々木ひとみさんの椋鳩十児童文学賞受賞作「ぼくとあいつのラストラン」(ポプラ社刊)。プロデューサーを薩摩川内市出身の三角清子さんが務め、主題歌の「君の名前を呼ぶ」を元ちとせさんが歌っているのも話題の一つだ。
宣伝チラシによれば、高齢化社会と少子化が進む日本では今、老老介護が深刻な問題となっている。「老い」と「死」を前に、人はどう「生」と向き合えばいいのか。作品は老夫婦と隣家の少年とのふれあいを通して、いつの時代も変わることのない「人と人との絆」、本当の幸せとは何かを、さわやかな語り口で問いかけている、という。老夫婦役は松原さんと津川雅彦さんが演じている。
・「ゆずの葉ゆれて」の公式ホームページ:http://yuzunohayurete.com/
・三角さんの「鹿児島を舞台にした映画を作りたい」はこちら(PDF)
予告編では桜島や鹿児島の海岸、山形屋などが出ており、懐かしい景観と共に鹿児島の人情や風土が楽しめそうです。また、鹿児島銀行をはじめ鹿児島関連の企業が協賛し、銀座もとじが衣装協力をしています。
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映画のチラシ(画像クリックで拡大します)
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(2016.07.23up)
第7回役員会のお知らせ
※日時:7月8日(金) 午後5時〜 会場:清龍南池袋店
第16回東京配田ヶ丘同窓会総会のご案内
日時:7月18日(月、海の日)11時30分〜
、 会場:ホテルグランドヒル市ヶ谷
(詳細はこちらPDF)
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奄高美術教師が「第14回南の三人展」に出展中−銀座の画廊で
奄美高校美術教師の井上伸久先生は、独立展有志仲間と東京の銀座井上画廊で作品展を開催しています。
■会期:7月4日(月)〜7月9日(土) AM11:00 〜 PM7:00(最終日PM5:30)
■会場:銀座井上画廊 東京都中央区銀座3-5-6井上商会ビル3F
Tel: 03-3562-1911
井上先生の作品は、案内チラシ掲載の「明日への兆し」(F130)他3点。全て奄美の自然や人物などを幻想的に重ね合わせており、懐かしい風景が奄美の風と空気感を漂わせています。
皆さま、どうぞお出掛けください。
(2016.07.06up)
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