お知らせ


“とくの島”観光・物産フェア in 東京を開催へ−関東徳州会
=東京配田ヶ丘同窓会有志も出店=

 〜 南の島の“春一番”を届けたい! 〜 徳之島3町の郷友会で組織する関東徳州会は2月21日(日)、東京・代々木公園の野外ステージとイベント広場において、 第4回目となる“とくの島”観光・物産フェアを開催する。

 広場では徳之島特産の新じゃがいも“春一番”などが販売されるほか、新じゃがを使った豚汁やおでん、徳之島産あおさ汁などの飲食屋台が並び、ステージ上では徳之島や奄美
出身のアーティストによる熱いライブが繰り広げられる。

 今回のフェアには、徳之島出身で東京配田ヶ丘同窓会の記原正一郎会長を中心とした本同窓会有志数名もブースを借り出店する。特製ブタみそやスペアリブとダーナ(タケノコ)の煮付け、じゃがバター、イモ天などを提供するほか、徳之島産の黒砂糖やよもぎ餅などを販売する。皆さま、どうぞお出掛けください。

  主催:関東徳州会(徳之島三町郷友会)
  後援:徳之島町・伊仙町・天城町)
      JAあまみ徳之島事業本部・同天城事業本部
  協力:徳之島観光連盟
     (株)ユウジンコーポレーション・(株)ハーツ・宗特機

   ・昨年の開催レポートはこちら

(2016.02.05up)


越間大島紬工房がテーブルウェア・フェスティバル出展−31日から東京ドーム


 鹿児島市在住の工芸染織家越間巽さんと惠智子さん夫妻は、東京ドームで開催される「テーブルウェア・フェスティバル2016」に自身の工房で制作した草木染めを鹿児島県コーナーに出品する。期間は1月31日(日)から2月8日(月)まで。










案内はがき(画像クリックで拡大します)

 「〜暮らしを彩る器展〜」と題するこのフェスティバルは、料理研究家やアーティスト、石坂浩二、黒柳徹子さんなど著名人のコーナー、全国各地の陶磁器や漆器、そして高級ブランドのコーナーなどが展示される多彩なイベントだ。1993年から開催されており、鹿児島県も毎回参加。会期中には約40万人の来場者が訪れにぎわう、という。

 巽さんは大高第16回卒、 惠智子さん(旧姓清水)は昭和43年実高卒で共に奄美大島の生まれ。大島紬をはじめ芭蕉布、花織、芙蓉布など鹿児島の工芸染織と草木染を研究。独自の創作活動に取り組みながら、日本各地で「奄美の叙情」をテーマに作品展を開催している。

 鹿児島県からは越間さんの作品の他、薩摩焼や薩摩切子、大島紬など鹿児島を代表する伝統的工芸品が「用と美を誇るかごしまの工芸品」〜鹿児島県〜 コーナーに出展される。
越間さんもその一角で、かごしまの草木で染めた大島紬や花織帯、ストールなどを展示する。

 また、31日午後4時〜同30分の間
には会場内にあるアリーナステージで、「かごしまの草木染・大島紬―工芸染織作家のまなざし」と題し、本場大島紬伝統工芸士の巽さんと惠智子さんが出演。大島紬の歴史やその魅力、創作へのこだわりなどを紹介する予定だ。

 なお、フェスティバルを観覧するには入場料金が必要で、イベント内容や入場料、会場マップ等についてはテーブルウェアフェスティバルのホームページからご確認ください。

(2016.01.27up)

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