有楽町の日比谷ゴジラスクエアで舞う−おはら祭連長・永井珠海
私たち奄美高校・東京配田ヶ丘同窓会の踊り連10名は、2月16日に東京・有楽町の日比谷ゴジラスクエアで開かれた「鹿児島おはら祭 in かごしま遊楽館」に他の踊り連と共に出演しました。
女性4名は渋谷・鹿児島おはら祭の法被、男性6名は袖に刺しゅうを入れた学ランに身をまとい、おはら節などを踊りました。さらに参加者中6名が交代でやぐらの舞台に上がり、踊りを先導させてもらうなどの貴重な体験もさせてもらいました。
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ゴジラスクエアで輪になって踊る参加者
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ゴジラ像
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鹿児島県のゆるキャラ「ぐりぶー」と「西郷どん」像
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このイベントは、鹿児島市で毎年11月に開催されている鹿児島おはら祭と県のアンテナショップ「かごしま遊楽館」の認知度を首都圏で高めようと、かごしま遊楽館とよみうりカルチャーが共同で企画しました。
出演したのは本会連の他に「鹿商&鹿女子高関東踊り連」と「関東さつま南の会」で、渋谷・鹿児島おはら祭実行委員会から声が掛かりました。
午後1時からの第1部では休憩を挟みながら、おはら節とハンヤ節、渋谷音頭を本会踊り連などが披露しました。
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記念撮影する本会踊り連
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同2時30分からは、飛び入り参加自由のおはら祭おどり体験会(第2部)が開かれました。私たちが交替で舞台上で踊りを先導する中、観光客や見物に来ていた親子連れなどが見よう見まねで踊ってくれました。
体験会参加者には県の特産品の黒糖菓子などがプレゼントされ、またクイズ正解者にもポテトチップスが手渡されました。
会場で特に目を引いたのが、昨年の渋谷・鹿児島おはら祭で「西郷どん賞」に輝いた男性陣6人の学ラン姿でした。観光客から記念撮影を要望されるなど、学ランの手配や金モール様の刺しゅう付け、運搬などの苦労も吹き飛びました。
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踊りを先導する富佐さん
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副連長の松元さん
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小元さん
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藤村さん
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岡山さん
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連長の私
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当日は同窓会からも数名が応援に掛けつけてくれました。応援団のKさんによると「イベントの影響なのか、かごしま遊楽館は多くのお客さんでごった返すほどの混雑ぶりだった。イベント終了後に買おうと思っていた目当ての品が売り切れ残念だった」と話していました。
今年の第22回渋谷・鹿児島おはら祭は5月19日(日)開催で、もちろん本会踊り連も参加の予定です。
今回のイベント参加はKさんが話した通り、県のPRにもそれなりの成果があった上、私たちにとっては良い意味でのリハーサルになりました。今年も入賞目指して頑張ります!
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踊りに加わる見物客
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(渋谷・鹿児島おはら祭連長=永井珠海、2019.02.19up)