関西奄美市町村対抗相撲大会を楽しむ−mayu
小生は秋の某日、兵庫県尼崎市のサンシビック相撲場で例年開催される関西奄美市町村対抗相撲大会を楽しんできました。
元小結旭道山も観戦する中、熱が入った本戦が繰り広げられる一方で、わんぱく相撲や兄弟姉妹・親子・女子・子ども相撲、それに幼児土俵入りなどの創意工夫された取り組みがあり、最後まで飽きさせることはありませんでした。
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ちびっ子土俵入りメンバー(後列右から2人目が元小結旭道山)
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主催は関西奄美相撲連盟(山口久義会長)で、奄美で盛んな相撲を通して郷友会の交流と親睦を深め、相撲文化の保存・伝統を継承していくのを目的に発足しました。
尼崎市や関西奄美会などの後援を受けているイベントで今年25回目。出場者は奄美出身者の2世3世やその縁故者を中心とした奄美関係者です。
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あいさつする山口会長
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奄美市町村対抗とは銘打っているものの、奄美の全市町村別での団体チームの構成は不可能であったため、今回も様々な混成チームが編成されました。
熱戦が展開された団体戦結果は、瀬戸内チームが優勝に輝き2位には関西奄美Bチーム、3位には徳之島チームが入りました。
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ヨイヤヨイヤーで土俵を清める
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婦人がチジンを打ち盛り上げる
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幼児の土俵入り
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大会終了後、観戦した徳之島出身の元小結旭道山は「相撲は青少年の心身の鍛錬育成に必要である。この大会は奄美と関西をつなぐパイプの役目を果たしおり、益々発展していくことを願っている
」などと 真剣な中にも和気あいあいとした雰囲気あふれる大会を総評しました。
当日は好天にも恵まれ、奄美関係者を中心に約150人が集まりました。勝敗に関わることなく面白く皆が腹を抱えて笑える楽しい秋の一日となりました。
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熱戦に見入る元小結旭道山(左)
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母と娘の親子相撲
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女子と男子のわんぱく相撲(女子に軍配)
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父と娘の親子相撲
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母と息子の親子相撲
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母と息子の親子相撲
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大会を総評する元小結旭道山
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関西奄美相撲連盟では、毎年3月の第1日曜日に「大相撲大阪場所」に合わせて奄美出身力士の激励会を尼崎市のホテルで開催しています。力士とのご歓談や写真撮影が出来ますので、興味のある方は関西奄美相撲連盟の山口会長(090−7368−4723)までご連絡ください。
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今年3月の奄美出身力士・大阪場所激励会であいさつする大奄美(左)
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(実高S43年卒、2018.10.10up)