実高昭和45年卒業生が関東同窓会を開催―與島隆博
同窓生の絆を大切に、親睦を深めよう! 鹿児島県立大島実業高校(現奄美高校)を昭和45年に卒業した関東地区の同窓生有志は10月20日、さいたま市のプリムローズ有明で関東同窓会を開催しました。関東地区での同窓会は、15年ぶりの開催で第2回目です。
この日は冷たい秋雨の降る中、関東地区だけでなく愛知県と静岡県からも4人が駆け付け、来賓らを含め合計40人が出席し大いに盛り上がりました。
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宴の前の記念撮影
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会の司会進行は小生(與島隆博、機械科)が担当。冒頭、幹事代表の新島栄勝君(化工科)が「一昨年、奄美市であった還暦全国同窓会に出席できなかった皆さんにも再会したかった。同窓生の絆を大切にしてより一層親睦を深めたい、との思いから企画しました」と開催の経緯を述べました。
その後「同窓会というのは長い空白の時間をあっという間に埋め、過ぎ去った昔を懐かしく思い出させる不思議な瞬間でもあります。本日は仕事や家庭のことを忘れて、高校時代の熱き青春をよみがえらせ、大いに飲み、語り、楽しいひとときを過ごしてほしいと思います」などとあいさつしました。
続いて来賓の東京配田ヶ丘同窓会事務局長の山田信廣さんは、同窓会への祝辞を述べた後「同世代で語り合うのが楽しいと思うが、世代を越えた配田ヶ丘同窓会も意義があり、こちらへもぜひ参加してほしい。また同窓会ホームページへの投稿もお願いしたい」などと呼び掛けました。
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乾杯の音頭を取る前田不二男君
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あいさつする川畑勉君
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カラオケ大会の一コマ
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徳永ゆうき君の歌に合わせ踊る参加者
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前田不二男君(機械科)による乾杯後、川畑勉君(化工科)ら4人による各科代表が近況を報告しました。その後、参加者はカラオケ大会や両親が瀬戸内町出身で11月デビュー予定の徳永ゆうき君(18歳)による歌謡ショー、島のブルースと六調の踊りなど盛りだくさんの余興を楽しみました。
また、40余年ぶりに会う同窓生仲間もいましたが、瞬く間に高校時代にタイムスリップ。会場内には方言を交えた歓談の輪が出来上がりました。宴は最後まで大盛り上がりとなり、予定時間をオーバーし終了。次回の再会を約束して散会しました。
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最後は島のブルースや六調踊りで盛り上がった
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(2013.10.24up)
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・写真は山田信廣撮影
(2013.10.31up)