会員からのお便り

個展へのご来場ありがとうございました−津江三千子

 私は9月2日から1週間、東京・銀座の銀座幸伸ギャラリーで個展を開催いたしました。銀座での個展は5年ぶりで、200人を超える方々に鑑賞していただきました。皆さまのご支援で予想以上の反響があり、今はほっと一安心しているところです。ご来場いただきありがとうございました。
  私の絵は、心に浮かんだ心象風景を描く抽象画です。今回の個展も奄美とのつながりを意識させる「海のささやき」「水のささやき」をはじめ、フランスの美術展覧会「サロン・ドートンヌ」で昨年入選した「鎮魂華」や「桜島」「秘すれば春」などサムホールから200号まで計21点を展示しました。

オープニングパーティでは東京奄美会の英辰次郎会長からあいさつをいただきました

銀座幸伸ギャラリー
来場者に説明する私(左)
 

 期間中、ギャラリーには「ギャラリーガイド銀座」を持った銀ブラ中の方や通りすがりの人がショーウインドーに展示された絵を見て、中に入って鑑賞してくれました。今回は特に、「東京奄美会」や「奄美高校・東京配田ヶ丘同窓会」のホームページ(HP)での紹介や奄美市東京事務所からのメール案内などもあり、奄美関係の方々が多く見えたのが前回と異なっていました。
  また、南海日日新聞と奄美新聞にも取り上げていただき、奄美の友人らから励ましの言葉などをいただきました。 遠隔地のため、来場できなかった友人・知人などから作品の写真展示希望が寄せられました。展示品のうち5点を当HPに掲載させていただきました。
  今後も奄美の森の精霊や自然の息吹、自然観、精神世界などを自分なりに表現していきたいと考えています。ご感想などありましたら、当HPトップページのメールアイコンからお寄せいただければ幸いです。この場を借りて、改めて奄美の皆さま方に感謝申し上げます。

「海のささやき」(200、画像クリックで拡大します

「桜島」(F8、画像クリックで拡大します

「匂うがごとく夜桜に」(F100、画像クリックで拡大します

「秘すれば春」(F10、画像クリックで拡大します

「水のささやき」(F30、画像クリックで拡大します

  ・南海日日新聞の記事(PDF)はこちら
 ・奄美新聞のオンライン記事はこちら

 (S43年実高卒、2013.09.10.up)


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