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里アンナさんのライブに癒やされる−HP管理人

 「奄美の歌姫」・里アンナさんのライブが7月14日夜、東京・JR五反田駅近くの居酒屋「みしょーれ奄美」であり、長野市出身の友人を誘い聴いてきた。アンナさんは鹿児島県奄美市笠利町生まれ。

 奄美島唄を3歳のころから祖父に習い始め、県立奄美北高校を卒業後しばらくして上京。現在、歌手活動8周年になるそうだ。

会場の「みしょーれ奄美」

  ライブは島唄の「朝花節」から始まり、ギター伴奏で「童神(わらびがみ)」や「ネリヤカナヤ」「吾島(わんしま)」「安里屋ユンタ」などのオリジナル曲やカバー曲合わせて12曲を次々と歌い、アンコールではワイド節と六調で会場を盛り上げた。

ライブは島唄の「朝花節」で始まった

 ライブ来場者は、ビールや焼酎などのアルコールも手伝って、奄美大島の自然に育まれた“精霊の宿る声”とも称されるその美しい歌声に酔いしれた。

 アンナさんの歌を初めて聴いたという友人は「方言で分からない歌詞もあったが、南島の香りがする旋律は自分のフィーリングにぴったり来る感じ。大変癒やされました」と感激しながら、CDを買い求めた。

 また、同席した新潟県柏崎市出身だという50代男性は、感激した面持ちで来て良かった、と話していた。HP管理人も、久々に奄美三味線の音色に懐かしさを覚え、郷里の居酒屋で飲んでいる雰囲気となり、つい黒糖焼酎を飲み過ぎてしまった。

  下記URLは里アンナさんの公式ブログとホームページです。イベント予定などが掲載されていますので、一度お出掛けください。

 また、8月には新潟県佐渡市で開催される「アース・セレブレーション2012」にも参加予定で、前日、そのリハーサルから帰ったばかりだったそうです。
  http://blog.satoanna.com/
  http://www.pacificmoon.com/anna/

ギター伴奏は永島広さん(右)

最後は「六調」で大い盛り上がった

 
会場入り口

  写真にも付き合ってくれた

 
 
               (山田信廣=S43年実高卒、2012.07.16up)

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