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わが家の郷土料理− カツオ腹皮の酢漬け

 カツオの腹皮は、一般的には焼いたりフライパンでバター焼きにして食べますが、わが家では酢漬けにしてから酒の肴としても食べています。見た目はいまいちですが、しめ鯖の味にも似て酒が進みます。 料理とは言えないくらい極めてシンプルな料理ですが、わが家での料理方法は以下の通りです。
 小生宅周辺ではカツオの腹皮が入手できないので、鹿児島県の枕崎市かつお公社からネット注文した。
@ 冷凍品なので軽く解凍し、料理用ハサミで一口大に切る 。
  ※解凍でカツオから水気が出てくるので、 キッチンペーパーなどで水分を吸収する。
   (酢が水っぽくなるのを防ぐため)
A タッパや瓶に入れ、酢をたっぷりと注ぐだけ。
B 冷蔵庫で1〜2日間保管してから食べると酢が利いて酒(特に焼酎)の肴として最適 。  日持ちもかなり長い。
C 薄塩で味付けされているのでそのままでも良いが、好みに応じて薄口醤油やそばつゆ  をかけたり、わさびを添えると一味違ってくる 。

 (11.12.10記、山田信廣=S43年卒)

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