(2019.12.21up)
近藤・鶴崎ペアがねんりんピック大会で優勝
津沢・北條ペアは準優勝 |
A&Aテニスクラブの近藤・鶴崎ペアは、10月に小金井公園で行われたねんりんピック(シニア健康スポーツフェスティバル)テニス大会の東京都大会で優勝しました。
今大会にはA&Aテニスクラブから合わせて4ペアが出場。昨年の大会で第3位となった津沢・北條ペア(女子ダブルス64歳以上の部)も順位を上げ、出場35ペアの中で準優勝の栄誉に輝きました。
二人が出場したのは男子ダブルス74歳以上の部。2日間にわたって行われた試合を6−1、6−2、7−5、6−2と勝ち進み、出場した43ペアの頂点に立ちました。
そのうち第3試合となった準決勝戦は、当初1−4とリードされたものの攻撃的なロブや独特のスライスサーブが決まり出し、微妙な判定の助けもあって逆転に成功。その後の決勝戦は危なげなく快勝しました。
二人は昨年の大会でもペアを組み出場しましたが、2回戦で敗退。今大会で昨年の雪辱を見事に果たしました。その結果、岐阜市で来年10月31日から翌月3日まで開催される「ねんりんピック岐阜2020」の東京都代表選手(男子ダブルス74歳以上の部)の第1候補となりました。
当日は多くのクラブ会員が応援に駆け付け、大応援を繰り広げました。
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準優勝ペアを囲み写真に納まる優勝ペア |
優勝者コメントを述べる近藤さん |
後日、テニスクラブの朝練組有志は田無駅近くの居酒屋で、近藤・鶴崎ペアの優勝を祝う祝賀会を開きました。
二人は「どうして勝ったか、今でも信じられない。準決勝でリードされた時には、ベスト4で良いかと諦めかけたこともあった。しかし、ある判定でゲームの流れが変わったと思う」と述べた。
その上で「皆さんの応援が力になった。さらに精進して来年の大会に臨みたい」などと、コメントしていました。(2019.11.25up)
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