レポート

関西配田ヶ丘会が同窓会総会・懇親会開催−80人が出席


 関西配田ヶ丘会(元忠好会長)は4月24日、兵庫県尼崎市の「ホテル ホップインアミング」で第22回目となる総会・懇親会を開催した。当日は会員と各郷友会などの来賓を含め約80人が参加。総会後の懇親会はフォークダンスや島唄、八月踊り、カラオケなどで盛り上がった。

参加者全員での記念撮影(画像クリックで拡大します)

 この日は同窓会関係来賓として、奄美から二石政彦奄美高校校長と配田ヶ丘同窓会の川田清子会長、それに屋村賢良、惠原龍三郎両副会長が出席。本同窓会からは記原正一郎会長と叶正喜幹事長、事務局長の小生(山田信廣)が参加した。

あいさつする元関西配田ヶ丘会会長

祝辞を述べる二石奄美高校長

祝辞を述べる川田配田ヶ丘同窓会会長

祝辞を述べる記原本会会長

祝辞を述べる松本弘廠関西安陵会会長

百周年記念事業を説明する屋村実行委員長

 会務・会計報告などの議事終了後、二石校長ら4人の来賓が登壇し、それぞれ祝辞を述べた。その中で、記原会長は会への祝意を表するとともに本同窓会が総会以外に行っている「渋谷・鹿児島おはら祭」や「東京名所巡り」などの各種イベントを紹介。さらに、これらの内容は全て同窓会ホームページにアップしており、閲覧してほしいとPRした。

 また、母校が来年100周年を迎えることから、創立百周年記念事業実行委員会委員長を務める屋村副会長が現在の取り組み状況や記念事業の計画などを説明。その上で、記念式典(来年11月11日、奄美文化センターで開催予定)への出席と記念事業への支援・協力を呼び掛けた。

輪になってフォークダンスに興じる参加者

 2部の演芸の部はオープニングの「祝い唄」に続き、工業部会やともしび会による合唱、白百合部会による踊り「ツイスト天国」、会員によるフラダンス「奄美の夜」、全員参加のフォークダンスなどが次々と披露された。

 また、東京の島唄同好会で練習している本会の記原会長はアカペラで「くるだんど節」を朗々と歌い上げた。続いて、屋村実行委員長がカラオケで「自動車ショー歌」を歌い出すと、興に乗った女性参加者が舞台上で軽快に踊り出し場を盛り上げた。

白百合部会の踊り

奄美と東京からの参加者7人

会場の一角には募金箱も

アカペラで「くるだんど節」を歌う記原会長
屋村実行委員長のカラオケに合わせ踊る参加者

 終盤に近づくに従い会場は大盛り上がりとなり、八月踊りに続いて六調が始まると最高潮に。参加者は我先にと立ち上がり踊りの輪に加わった。

 会は定刻通り終了。三々五々と帰途に着くグループがいる一方で、語り尽きない参加者は近くの居酒屋などへと繰り出し、次の再会を誓い合った。

 元会長は「関西配田ヶ丘会同窓会へ遠路はるばる奄美から二石校長ら4名、東京からも記原会長ら3名。それに多くの地元郷友会代表らにご臨席を賜り、盛大かつ大成功裏に終えることが出来ました。感謝申し上げると共に御礼申し上げます。ありがとうございました」と、語っていた。

フィナーレは八月踊りと六調で盛り上がった

(2016.04.28up)


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