レポート
 


関東安陵会総会・懇親会開催−本会から和田顧問ら4人出席

 関東安陵会(池田秀秋会長)の平成27年度総会・懇親会が6月6日、東京・上野の精養軒で会員・来賓等含めて約300人が出席し、開催された。本同窓会からは和田純男顧問と小勝竹雄会長、叶正喜副幹事長、事務局長の小生(山田信廣)4人が出席した。
 同窓会同士の交流を図り各会の発展につなげようと行っているもので、関東古高会と関東前田ヶ丘同総会、関東大島工業会、関東徳高会からも各会長らが来賓として参加した。

新執行部を代表しあいさつする中川裕雄会長

 会は、今年3月に急死した鹿児島県立大島高校の屋村優一郎前校長さんら亡師、亡友へ黙とうをささげて始まった。第1・2部で構成され、第1部では池田会長のあいさつの後、執行部から会務・会計・監査報告があり了承された。
 続いて任期満了に伴う役員改選があり、新役員候補として会長は中川裕雄さん(高19、昭和43年卒)、幹事長には田代清和さん(高26、昭和50年卒)、その他の役員が提案され全会一致で承認された。
 中川新会長は新執行部を代表して、「若輩者ではありますが、先輩の皆さんが築かれた伝統を絶やすことなく、役員一同しっかり受け継いでいきたいと思います。皆さんのご協力をよろしくお願いします」などとあいさつした。

第1−2部の幕間で島唄を歌う福山利光さん

左から本同窓会の和田顧問、小勝会長
叶副幹事長、山田
大高吹奏楽部OBOGの皆さん

吹奏楽部のサックス奏者による演奏

和太鼓集団「鼓榮(こはる)」の皆さん

伊是名の会による琉美創舞

フラメンコを踊る皆さん
島唄で盛り上がる参加者

 第2部の懇親会余興の部は、大高吹奏楽部OBOGによる演奏で始まった。続いて和太鼓の演奏、今年還暦を迎える第25回卒業の同窓生有志が当時の懐かしいフォークソングを歌った。その後、伊是名の会による琉美創舞の他、会員がフラメンコダンスや島唄などを次々と披露し芸達者ぶりを発揮した。
 フィナーレは六調踊りの後、参加者全員が肩を組み恒例の「安陵数え歌」を歌い、盛り上がった。宴もたけなわとなった頃に終了時刻となり、里山洋男幹事長代理が閉会宣言し万歳三唱で会を締めた。

最後は全員が肩を組み恒例の安陵数え歌で盛り上げた

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・関東安陵会新役員一覧はこちら(PDF)

(山田記、2015.06.09up)


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