関西配田ヶ丘会が第20回記念同窓会開催−次期会長に元さん
奄美からも校長先生らが出席
関西配田ヶ丘会の同窓会総会と懇親会は4月20日、JR尼崎前のホテル「ホップイン」アミングで、会員や来賓ら約120人が集い盛大に開催されました。東京配田ヶ丘同窓会からは、小勝竹雄会長と事務局長の小生が出席しました。以下、写真と文で会の模様を簡単に報告いたします。
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全体集合写真
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節目となる第20回の同窓会とあって、奄美からは母校に着任したばかりの満丸浩校長や本部同窓会の川田清子会長ら4人が駆け付けてくれた。当日はやや肌寒い中、来賓や会員が三々五々と会場入りし、定刻までに会場はほぼ満席となった。
同窓会は第1部の総会、第2部の演芸で構成され、総会では内田サユミ会長のあいさつ後、事務局が会務・会計報告を行った。続いて次期会長の選出に移り、副幹事長を務める元(はじめ)忠好さん(実高機械科S41年卒)が満場一致で選ばれた。次期幹事長など他の役員については近日中に決定する予定だ、という。
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会場のホテル「ホップイン」アミング
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校章入りの旗(左)と本部同窓会旗
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ゆったりとした会場
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内田関西配田ヶ丘会会長
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元関西配田ヶ丘会次期会長
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満丸奄高校長
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川田本部配田ヶ丘同窓会会長
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小勝東京配田ヶ丘同窓会会長
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あいさつに立った元次期会長は、実高卒業後京都で就職したが転職し、現在は滋賀県の米原市で仕事をしている、などと簡単に自己紹介した。
その上で「関西配田ヶ丘会は諸先輩方の努力で今日の20周年を迎えることができた。この伝統を引き継ぎながらこの会が30年、50年と続いていくよう皆さんと共に頑張っていきたい。ご協力のほどよろしくお願いします」などと抱負を述べた。
その後、満丸校長と川田会長、小勝会長、喜界高校関西地区同窓会の向井祐豊会長、関西奄美会の栄俊彦会長が順番でお祝いの言葉を述べた。
そのうち、小勝会長は20周年記念総会に祝意を表した後、先の大高センバツ出場に触れ「大高応援団が日本一になったのは関西地区の奄美出身者が一体になったことによるものだ。関西配田ヶ丘会のますますの発展を期待している」などと呼び掛けた。
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校長先生らも踊りの輪に加わった
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左から内田会長、川田会長、満丸校長、小勝会長
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三線で踊りの伴奏をする武下かおりさん
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最後は万歳三唱で締めた
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懇親会の演芸の部は、40人余からなる地元のMB吹奏楽団による演奏で開幕。大高野球部の応援ソングにもなった「恋するフォーチュンクッキー」で始まり、締めの「島育ち」では早くも手踊りを披露する参加者が出た。
その後も工業部会の「高校2年生」や白百合部会の「青春サイクリング」、ともしび部会による「ふるさと」などの替え歌やカラオケ、来賓および白百合部会のツイスト天国、八月踊り同好会と参加者による六調など楽しく愉快なプログラムが続いた。
また、奄美から参加した本部同窓会の惠原龍三郎元会長も玄人はだしのマジックショーで会場を盛り上げた。黒糖焼酎を酌み交わし先輩や後輩と親交を深め、宴もたけなわとなった頃、参加者全員による「万歳三唱」で締め、来年の再会を約束して散会した。
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春らんまんの大阪城天守閣
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(山田信廣=実高S43年卒、2014.04.25up)