レポート


本部・配田ヶ丘同窓会総会に出席して−会長 小勝竹雄
新会長には川田清子さんが就任

 本部の第27回配田ヶ丘同窓会総会は6月29日、郷里の奄美市名瀬で開かれ、東京配田ヶ丘同窓会を代表し出席しました。総会の模様を以下の通り、簡単に報告致します。
(写真は本部・配田ヶ丘同窓会提供)

あいさつする栄会長(後方)

 総会は夕方開会のため、当日の直行便で東京・羽田を出発。奄美空港には午後2時に到着しました。機外に出たところ、奄美はもうすっかり夏本番。迎えに来た弟の車で名瀬に向かいました。やはり島らしい夏の暑さと道中の風景を見て、故郷に帰ってきた実感が湧いてきました。

 今年の奄美の雰囲気は、例年と違い少し華やいで見えました。空港や名瀬の街には、奄美の世界自然遺産登録推進と奄美群島日本復帰60周年の取り組みを示すポスターやのぼりがあちこちに立てられ、少しでも観光につなげていこうとの模索が感じられました。

 総会は名瀬の総合宴集会場「あまかん」で午後6時から開始。来賓として小生と関西配田ヶ丘会から内田サユミ会長、奄美高校からは森園正治校長と土持正三教頭、橋口和寛教頭の皆さん方が出席されていました。

演奏を披露する郷土芸能部員

 総会の出席者は190人余。白百合部会と瑞穂部会、工業部会、大島工業部会などから高年齢層の方々が多く出席されていました。どこの郷土会もそうでしょうが、実行委員の方から「若い会員の出席者が少ないのが悩みで、今後の課題だ」と聞きました。

 役員改選があり、新会長には白百合部会の川田清子さんが選出されました。川田新会長は白百合会会長も兼務しており、今後は女性会員の出席が大いに期待されるところです。

 栄勝正会長は退任あいさつの中で「会員および役員の皆さんに支えられて二期四年、責任を全うすることができました。感謝申し上げます」と述べられました。

 また、大島工業高校の閉校に伴い、同高校同窓会が配田ヶ丘同窓会への加入が認められたのを受け、同会が入会記念として大島工業高校の校章と校名が入った同窓会旗を新調。その贈呈・披露が行われました。

新役員が紹介された
新調された同窓会旗
金一封を贈る小勝会長(中央)ら

 今夏、長崎県で開催される第37回全国高校総合文化祭に出場する奄美高校郷土芸能部に対し、東京の当会と関西配田ヶ丘会から遠征費用応援としてお祝い金を芸能部代表に贈呈しました。

 懇親会では、郷土芸能部の演舞・演奏や白百合会の踊りと歌などで大変にぎわいました。最後は全員で大きな輪になり「日本復帰の歌」を合唱。年配者の中には復帰運動に参加した高校生の頃に思いをはせているような方もいました。

日本復帰の歌を合唱する参加者

  ― 最後になりましたが、本部配田ヶ丘同窓会の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

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以上

・川田新会長以外の役員は以下の通り

会名 役 名 部 会 名   氏  名

@理事会
  12名
 (会長含む)

副会長 白百合  田中 昭子
副会長 瑞 穂  南  武一
副会長 ともしび  浜崎 幸生
副会長 商 業  恵原 龍三郎
副会長 衛 看  宮井 えりか
副会長 大島工業  和田 孝之
監 事 商 業  福富  正
監 事 白百合  川上 美香代
書 記 同窓会係  中林 美代子
書 記 同窓会係  関下 友幸
会 計

同窓会係

 松島 伸子
A幹事会
  16名
幹 事 白百合  白石 弥栄子
幹 事 白百合  和田  妙
幹 事 白百合  川元 ナナエ
幹 事 白百合  新納 清美
幹 事 白百合  大山 レイ子
幹 事 瑞 穂  与倉 利麿
幹 事 ともしび  肥後 末雄
幹 事 ともしび  大迫 勝史
幹 事 ともしび  伊藤 静子
幹 事 商 業  元田 琢馬
幹 事 商 業  師玉 俊郎
幹 事 商 業  政  和豊
幹 事 工 業  里  忠正
幹 事 工 業  松田 秀樹
幹 事 大島工業  宮田 浩典
幹 事 大島工業  村田 勇樹

(2013.07.25up)


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