レポート
 

渋谷・鹿児島おはら祭に参加−東京配田ヶ丘同窓会おはら連

 東京配田ヶ丘同窓会のおはら連は5月19日、東京・渋谷の道玄坂と文化村通りで開催された第16回渋谷・鹿児島おはら祭に参加した。

 通算6回目の出場で、子ども3人を含む26人は、鹿児島から来た参加者や関東在住の鹿児島県関係者ら総勢2千人とともに、おはら節や渋谷音頭などを踊りながらパレードした。

パレード開始を前に参加者全員で記念撮影

 参加者は同日午前10時過ぎ、宮益坂の居酒屋に集合。着替えや化粧などを済ませ、道玄坂の指定場所に移動し開会に備えた。

 おはら祭の実行委員会名誉会長を務める森博幸鹿児島市長らのあいさつの後、合計60連による踊りパレードが始まり、当会おはら連も今年合計5回にわたる練習の成果を披露した。

 祭は審査対象となる第1部のパレード、若者の踊り主体のアトラクション、それにハンヤ節などを追加した第2部のパレードで構成。晩春の日差しを浴び、心地よい汗をかきながら「ヨイヤサー」の掛け声とともに、約3時間にわたり道玄坂から文化村通りを練り歩いた。

のぼり旗などを先頭にパレード開始

 第1部のパレードによる審査の結果、グランプリは鹿児島市消防団が受賞。当会の入賞はならなかったものの、東京奄美会女性部がトータルビューティ賞に輝いた。奄美関係では当会の他に奄美愛しゃ連など4連が参加しており、踊りながら知り合いの参加者らとエールを交換し合った。


 この日は天候が心配されていたが、爽やかな初夏を思わせる陽気に包まれ、道玄坂一帯は大勢の見物客で賑わい、鹿児島の色に染まった。

 パレード終了後、連長を務めた永井珠海さんは「天気に恵まれたのが何より良かった。来年はもっと多くの参加者を募り、入賞目指して頑張りたい」と語っていた。
 

永井おはら連長からのお礼状

★その他の踊りパレード入賞連は以下の通り。
  ・渋谷区長賞・・・・・・・・おはら笑楽会
  ・鹿児島市長賞・・・・・・笑美寿会
  ・鹿児島県知事賞・・・・東京鶴丸連
  ・審査委員長特別賞・・関東垂水連
  ・敢 闘 賞・・・・・・・・・渋谷区民謡舞踊連盟

★その他の写真を見る(順不同、他のおはら連の写真も含まれています)

★おはら連からのお知らせ=来年5月開催の第17回渋谷・鹿児島おはら祭にも出場の予定です。参加希望者は、当会事務局までご連絡ください。

◆連絡先 東京配田ケ丘同窓会  幹事長  津田 和紀
 電話050−5523−7525  Email : tsudakz@interlink.or.jp

(2013.05.26up)


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