レポート
 


400人集い総会・懇親会を開催−白百合会同窓会

 
 
配田ヶ丘同窓会の部会の一つである白百合会同窓会(川田清子会長)は5月27日、奄美市名瀬の宴集会場「あまかん」で総会と懇親会を開催しました。

 会には奄美内外から約400人が参集し、旧交を温めながら和気あいあいと楽しい時間を過ごしました。


エラブユリ(大阪府豊中市にて、牧祐一郎氏提供=43年卒)

※豊中市ではエラブユリが公園などに植えられ、6月にはユリの開花祭りがあるそうです

 白百合会は、名瀬村立実科高等女学校、鹿児島県立奄美高等女学校、同大島女子高校、同大島実業高校、同奄美高校に在籍した女性で作る同窓会です。

 総会では、2011年度の会務・会計報告と12年度の事業・予算計画案などが承認され、会長以外の新役員を下記の通り選出しました(敬称略)。

▽副会長 白石弥栄子、和田妙、田中昭子、松島伸子
▽会 計 川元ナナエ ▽監事 新納清美、大山レイ子


総会冊子から抜粋

奄美の野辺に咲くユリ(牧氏提供)

 懇親会の部では、芸達者な会員が舞台上で「貫一とお宮」、「麦畑」などの演劇をはじめ、フラダンスなどのパフォーマンスを次々と繰り広げ、笑いの渦が絶えませんでした。

 中でも、政先輩による島ユムタ(方言)で披露した思い出の小話は、名物先生だった赫幸男先生の往時の姿をほうふつとさせ、お腹の皮がよじれるほど笑わされてしまいました。

 今回も大盛り上がりで、白百合会は奄美の女性パワーでずっと続くと確信!! 参加者全員が新たなエネルギーを得て、10歳ほど若返りました。そして、名残を惜しみながら、来年の再会を楽しみに会場を後にした次第です。

 ただ残念だったのは、年に1回の同窓会だったにもかかわらず良い写真が撮れず、参加者のすてきな笑顔が届けられなかったことです。

 次回は、このへんのところもしっかりカバーし、東京配田ヶ丘同窓会のホームページを通じて白百合会を全国にアピール出来れば良いな、と思っています。

エラブユリ(大阪府豊中市にて、牧氏提供)

平成24年度白百合会同窓会 総会・懇親会(小冊子「抜粋」はこちらPDF)

(大屋=実高家政科14回卒、2012.06.16up)

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