レポート
 


第12回同窓会総会を開催−東京配田ヶ丘

 東京配田ヶ丘同窓会は6月3日、東京・北区の赤羽会館で第12回同窓会総会を開催した。

 関東安陵会などからの来賓を含め約150人が出席し、当会の活動テーマである「絆を大切に、親睦の和を広げよう!!」の通り、旧交を温めながら親睦の和を広げた。

ロゴマーク旗などをバックにあいさつする小勝竹雄会長
(写真は喜入道雄氏提供=S45年実高卒、以下同)

 
 前日の予報で雨マークだった天気は、絶好の同窓会日和となった。実行委員メンバーは午前9時過ぎ、会場に集合。叶正喜実行委員長の指揮の下、舞台や受付台、垂れ幕などの設営を開始、準備を整えた。

 総会は第1部の総会と第2部の懇親会で構成。第1部では執行部から活動テーマや会務・会計などの報告があり、拍手で承認された。

 続いて関西配田ヶ丘会の内田サユミ会長と関東安陵会の池田秀秋会長が来賓祝辞を述べ、司会から祝電が披露された。

 小休止後、午後1時から第2部の懇親会に移った。オープニングは、会の愛唱歌である「ふるさとのはなしをしよう」の替え歌で始まり、続いて校歌を斉唱。第2部の司会が島口(方言)であいさつした後、ビール等で乾杯。出席者は、久しぶりの再会を喜び合った。

第2部は「ふるさとのはなしをしよう」で始まった

祝い歌の「朝花節」を唄う若手3人


 余興は島唄、琉球舞踊、カラオケ、小学生によるヒップホップダンス、じゃんけん勝ち抜き合戦、フラダンスなどが次々と披露された。

 いずれの出演者も会員や会員の関係者ばかりで、会のアットホームな雰囲気と相まって、ほろ酔い気分の出席者を大いに楽しませた。

 中でも、小林れい子さんが主宰するフラダンススタジオ「ピハ・プウヴァイ・アロハ・スタジオ」からは14人が出演。狭い舞台をものともせず、華やかな衣装と優雅かつまたエネルギッシュな踊りで花を添えた。

花を添えたフラダンススタジオの踊り


 最後は全員が輪になり「島のブルース」と「ワイド節」を心行くまで踊った。懐かしい奄美の島唄や踊りなどで大いに盛り上がった総会は、午後4時前にお開きとなった。

 叶実行委員長は「出席者の出足が鈍く気をもんでいたが、瞬く間にそれも解消し盛大な会となった。出席者の皆様ありがとうございました。

 そして、実行委員の皆様ご苦労様でした。熱い思いと心遣い、それに皆の力を合わせれば、素晴らしい感動を与え味わえることを再確認しました。皆様に心から感謝申し上げたい」と語っていた。

他の写真を見る(順不同、提供は喜入道夫氏=S45年卒&HP管理人)
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「小林れい子フラ舞踏塾」配田ヶ丘同窓会をYouTubeで見る

(2012.06.09up)

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