レポート
 

渋谷・鹿児島おはら祭に参加−東京配田ヶ丘踊り連

 東京配田ヶ丘同窓会の踊り連は5月20日、東京・渋谷の道玄坂で開催された第15回「渋谷・鹿児島おはら祭」に参加した。

 通算5回目の参加で子供7人を含む総勢42人が、関東在住の鹿児島県関係者や鹿児島から来た参加者ら合わせて約2千人とともに、おはら節や渋谷音頭などを踊った。

 当会の参加者は同日午前10時過ぎ、道玄坂近くの居酒屋に集合。着替えや化粧などを済ませ、文化通りの指定場所に移動し開会に備えた。

 森博幸鹿児島市長らのあいさつの後、計53連によるパレード(踊り)が始まり、当会踊り連も日ごろの練習の成果を披露した。

同窓会のネームプレートやのぼり旗を先頭にパレード開始

パレード中の子供参加者

  祭りは審査対象となる第1部のパレードと第2部のアトラクション(若者の踊り)、それに第3部のパレードで構成され、休憩を挟みながら2時間余に渡って文化通りから道玄坂を往復するコースで行われた。途中、東京奄美会女性部など別の連には旧知の参加者もおり、互いにエールを交換した。

 審査の結果、グランプリは鹿児島中央高校「珊瑚樹の会」が受賞。第13回(ジュニア特別賞受賞)に続く当会の入賞はならなかったものの、奄美関係では「関東・ザ・徳之島」が鹿児島県知事賞、「東京奄美会女性部」は敢闘賞をそれぞれ受賞した。

 この日は爽やかな春の陽気に包まれ、道玄坂一帯は大勢の見物客で賑わい、鹿児島の色で染まった。

パレード終了後の記念写真(写真提供は喜入道夫氏=S45年実高卒)

 終了後、連長の初谷由利子さんは「東京配田ヶ丘同窓会の連は、7歳から75歳まで幅広い年齢層が特色です。子供たちの笑顔に癒されながら、みんなで楽しく踊ることができました。来年は参加者をもっと多く募り、にぎやかにやっていきたい」と語っていた。
(他の写真も見る、順不同)


HP管理人=喜入道夫氏から写真75枚の提供がありました。
(見る)

☆踊り連からのお知らせ=来年の第16回「渋谷・鹿児島おはら祭」は、5月19日(日)開催予定。参加希望者は、当会事務局までご連絡ください。

連絡先
 東京配田ケ丘同窓会  幹事長  津田 和紀 
 
 電話050−5523−7525  Email : tsudakz@interlink.or.jp

(2012.05.22up)

HOME

Copyright (C) 東京配田ケ丘同窓会/ホームページ委員会 All Rights Reserved.